デリー警察は飲酒運転の取締りを大幅に強化し、今年に入って3月末までに1001名を逮捕、うち44名は10日間以上も留置場に拘束されていることが分かった。
4月20日付けナブバーラト紙が報じた。
飲酒運転に対する取締まりは、その危険性に大きな関心が集まった昨年9月ごろから大幅に強化されている。
違反に対する罰則は初回で最大6カ月の懲役と罰金2000ルピー、2回目からは最大2年間の懲役と罰金3000ルピーが課せられることになっている。
とはいえこれまで、罰金さえ払えば見逃されているところがあった。
しかしここ数カ月は非常に厳格化し、「デリー全体で1001名が留置場に送られた」(デリー警察)という。
また逮捕・拘束される恐怖のほか、飲酒運転により最低6カ月間の免許停止、2回以上の違反では最悪の場合、免許が取り消される。
「罰則を適用されたドライバーのほかに運転免許証を持つ者がいない家庭では、免許取り消しと共に乗っていた自家用車自体が押収されるという例も複数ある」デリー警察は話す。
デリー警察によれば飲酒運転は大事故の最も顕著な元凶であり、取締りを強化してから交通事故件数が51.02%も減少したという。
呼気中のアルコール数が30ミリグラム以上のドライバーを飲酒運転と見なし、100ミリグラム以上認められると逮捕・拘束の対象となる。
150ミリグラム以上であれば10日間以上の留置場暮らしは免れない。