AHMEDABAD:誰かがあなたのゴミを買ってくれたら、第一声はきっと「WOW !」。 アーメダバード市自治体(AMC)が、街をきれいに保つためにこの優れた新しいシステム-廃棄物から富を(WOW:Wealth Out of Waste)-、を導入する意向だ。
AMCは現在、各家庭を回ってゴミを回収し、その分の支払いをする業者を探しているところだ。このシステムはアメリカの多くの都市、そしてドイツのフランクフルトですでに導入されている。
このアイデアは、退職者たちで組織されるNGOが提案し、AMCに話を持ちかけた。この案では、住民に紙ゴミ、プラスチック、生ゴミの3種類の分別ゴミ箱が提供される。これらの分別されたゴミを業者が回収し、お金を支払うことになる。
「ゴミに関心を持っている人は少ない。しかし、そこに報酬を結び付けたらアーメダバード市民全員が興味を持ち、協力してくれると思う。詳細な調査をした後に特定地域をまずは選ぶようNGOにお願いした。このゴミ回収システムをまずは実験的に行っていくことになる。上手くいけば、市全体に導入していく予定だ。このゴミ回収ビジネスから400万ユーロを生み出したフランクフルトの会社を私は知っている。」、と話すのは自治体理事のIP ガウタム(IP Gautam)氏。
業者は回収ゴミを他の業者にリサイクルのために売却する。例えば、紙とプラスチックゴミはリサイクル会社に、 台所から出る有機性ゴミは有機肥料の製造会社に、そして他のゴミは燃やすことで電気を作り出す蒸気タービン発電所に、といった具合だ。
つい最近まで行われていた各家庭へのゴミ回収、これにはAMCが民営機関に各家庭につき10ルピーを支払って行っていたが、うまく機能しなかった。