2007会計年度(2007年4月~2008年3月)、海外へ向かう外国直接投資(FDI)は、記録的な300億ドルの指標を超える可能性が高くなっている。
インド企業は2006年、次々に海外へ進出し、そのたびに合併と買収を繰り返したという意味で、分岐点となった年だった。
外国へ向かった取引の総額は2005年に43億ドルだったのが、翌年150億ドルに達し、今年は350億ドルを突破するとも予測されている。」FICCI及びアーネスト・ヤング社による共同レポートの中で評された。
「インド企業から合衆国への直接投資('Direct investments in the Unites States of America by Indian enterprises)」と題されたレポートには、2006会計年度だけでインド企業から米国へおよそ48件の取引の発注、20億ドルの投資がなされたことも明かしている。
これら48件の取引のうちで最も高額のものは、タタ・ティー(Tata Tea)によるEnergy Brands Incの買収、6億7,700万ドル。
続いてOVLのOmimex de Columbia買収、4億2,500万ドル、タタ・コーヒー(Tata Coffee)のEight O''Clock Coffee Company、買収金額2億2,200万ドルの順となっている。
ちなみにタタ社はのちに、Energy Brands Inc株の30パーセントを、コカ・コーラ社に売却した。