グジャラート州ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相の主導で制作された、子供たちに分かりやすく交通規則を教える漫画スタイルの教科書が完成し、同首相と交通顧問委員会(Traffic Advisory Committee: TAC)委員長らの出席の元で一般公開された。
7月17日付ナブバーラト紙が報じた。
この漫画の教科書は1年生から6年生までの子供たちを対象に州内247校の学校に配布され、20時間のシラバスと各校1名の担当教師を指定しての必須教科として導入される。
「ドイツを訪れた時、ある場所で赤信号だったが車両の交通が見られなかったことから横断しようとしたところ、遠くから血相を変えた紳士が駆け寄ってきて『信号の向こうの建物に住む子供たちが見たらどうするのか』と叱られた。この一件は非常に強く印象に残っている」モディ州首相は教科書の政策を指揮するきっかけを語った。
インドでは年間13万人が交通事故で犠牲になっており、これは世界最悪の数字とされている。