16日、カルナータカ州のサダナンダ・ゴウダ(Sadananda Gowda)州首相は、18日の日曜日にバンガロールのパレス・グラウンド(Palace Ground)で予定されていた、スペインの「ラ・トマティーナ(La Tomatina)」を模したトマト投げ祭りを中止することを要請し、若者の間ではリアクションが二分している。
9月17日付OneIndia News通信が報じた。
バンガロールでトマト投げ祭りの開催が予定されるきっかけとなったのは、今年のヒット映画「Zindegi Na Milegi Dobara」の中で、リティーク・ローシャン(Hrithik Roshan)やカトリーナ・カイフ(Katrina Kaif)などの人気俳優が、本場スペインのラ・トマティーナで遊ぶシーンが若者らの関心を集めたことをきっかけとしている。
しかし州首相は「食べ物であるトマトを投げつけ合い、それを楽しむという風習は、若者の精神育成上よくない。トマト農家の苦労に思慮を及ぼすべき」として、同じくトマト投げ祭りを予定していると考えられるマイソール市民に対しても、同市警察と協力して実施を自粛するよう呼びかけている。
同時に世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)であるフェースブック(Facebook)上でも、バンガロール在住者を中心に、トマト投げ祭りの軽薄さを批判し、州首相の決断を支持するコメントの投稿が目立っている。