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ジャロカー」はインドの小窓インドの今をのぞいてみよう 
モバイルメディアベンチャーが少数部族民に声を
Source - Navbharat Times
2010年04月21日

栄光の道から苦難の道へ、よく覚悟したなぁ。

チャッティスガル州ジャシュプール(Jashpur)は、毛沢東主義者らによる暴力事件といった不名誉な記事が新聞の一面を飾ることが多い不安定な地域だが、このほど、久々に良いニュースがもたらされた。
この町の携帯電話メディアベンチャーが、悪評が立ち誤解されがちなゴンド(Gond)部族の人々に、全インドに向けた発言の機会を提供しているのだ。
4月18日付ナブバーラト紙が報じた。

サービスを提供するCGnet Swara社を立ち上げたシューブランシュ・チャウダリー(Shubhranshu Choudhary)氏は、英国営放送BBCのプロデューサーや国際報道名誉会員(Knight International Fellow)を経て、「マオイスト(毛沢東主義者)ベルト」と呼ばれる治安の不安定なチャッティスガルやジャールカンドに携帯電話を用いた市民記者による情報ネットワークを築くことを志す。
「指定の番号へ電話をかけるだけで、誰もがオーディオリポートを発信し、また受信して聴くことができる」チャウダリー氏は仕組みを説明する。
サービスは固定電話からも利用でき、まもなくフリーダイアルでも利用できるようになる。

オーディオファイルはまずバンガロールに所在するサーバーに保存され、各言語に長けたエディターが編集の後サーバーに戻し、公開される。
このオーディオリポートはCGnet社のウェブサイト上でも諸言語に翻訳され公開されている。

サービスは広く受け入れられ始めている。
2月のサービス開始以来、既に250件以上のオーディオリポートが市民記者によって投稿され、うち110件の編集が完了、公開されている。
6割がヒンディ語の情報だが、ゴンディ語、クルク語、チャッティスガリ語など少数部族の言語によるリポートも最近増加しているという。

またリポートにアクセスするユーザー数も増え続け、現在は1日50件の通話がある。
「最もエキサイティングなのは、CGnet Swara社がひとりでに大きくなり始めていること」チャウダリー氏は喜ぶ。

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