PTIが最近提出した報告書によると、携帯電話を利用してインターネットにアクセスする、いわゆるモバイル・インターネットのユーザ数は、この1年で2倍以上に増加している。
そのほとんどはAirtel DataカードやRelieance Discover Internetカードを利用しており、いまや世界のインターネット・ユーザ11人に1人はインド人が占めているとも言われている。
このインドにおいてモバイル・インターネットにアクセスするユーザ数が、世界全体のモバイル・インターネット・ユーザ数に占める割合は9パーセントにも達する。
これは、あまりにも劣悪なブロードバンド通信の利用者が、世界に占める割合が1パーセント以下とされているところから考察すると特筆すべき点である。
このインドにおいて現在最も待望されているのは、モバイル・インターネットの定額料金化である。
これが実現すれば、ユーザ数は爆発的に伸びると期待できる。
しかしながら一方で、リライアンス社のワイヤレス接続「Reliance Broadband」がまもなくバンガロールでサービスを開始すると、このシナリオもがらっと変わり、「インドはワイヤレス・インターネット・ユーザの数が世界4位」という地位に就くことになるかもしれない。