バンガロールのエアポート・ロード(Airport Road)に位置する巨大住宅地、ダイアモンド・ディストリクト(Diamond District)は、壮大なブロードバンド・シティとなっている。
ネットワーク大手CISCOが出資し、数軒のホテルと973世帯のマンションを擁する、この14.5エーカーのドリーム・タウン内では、どこにいても高速のワイヤレス・ブロードバンド(通称ワイファイ、Wi-Fi)に接続できるようになっている。
ハードには合計23基のCisco製1500ならびに1300 Aironetポート、ソフトにはエアテル・ブロードバンド(Airtel Broadband)を導入し、住民はプールサイドやクラブハウスなど、いつでもどこでもシームレスで快適なネットサーフィンを無料で楽しんでいる。
早朝6時から8時、夜8時から深夜までのピーク時は、住民の3割が集中して利用している。
ところが住民の5割は、このワイファイサービスの存在を知らず、いまだイーサネットケーブルを利用しているというから面白い。