今月中旬、自身が運営するチャリティ基金、クリントン・ファンデーション(Clinton Foundation)の取り組みの一環として、ラジャスターン州の小学校を訪れていたビル・クリントン元米大統領が、児童たちの給食に自ら「ローティ(薄焼きパン)」を給仕して回っていたことが関係者の証言から明らかとなり、国民を微笑ませている。
クリントン氏は、英サッカー・チーム、マンチェスター・ユナイテッドのオーナー、アヴィ・グレイザー氏とともに、25名あまりの子供たちの給食を配膳して回ったという。
この日の給食には、豆と米の炊き込みご飯のほか、デザートにケーキも提供され、子供たちは色々な意味で特別な給食に喜び、お礼に伝統舞踊を披露した。
クリントン・ファンデーションでは、インド国内1万校以上の学校、合わせて130万人の子供たちに、給食を提供している。
クリントン氏は今回の訪問時、米の大企業キャタピラーから200万ドルの寄付を受け、これをラクノウの小学校で提供する給食の費用に充てると発表している。