ムンバイ南部の玄関口、チャトラパティ・シヴァジ・ターミナス(Chhatrapati Shivaji Terminus)駅(旧ヴィクトリア・ターミナス)構内の中央郵便局地下から、200年ほど前に掘られたものとおぼしきトンネルが発見された。
10月20日付ナブバーラト紙が報じた。
「十数年来、ここで各種式典をしてきたが、トンネルの存在はついぞ知らなかった。この蓋も下水道に通じているものとばかり思っていた。数日前、ある工事の関係者が蓋を開ける機会があり、その際に中へと続いているはしごを発見した」同郵便局の局長は説明する。
トンネルの存在が明らかになったのは15日のことで、中を覗いた郵便局職員の話によると、大きな空間の中に柱上の構造物や、何らかの植え込みが造られていた痕跡があり、ムンバイ遺跡調査委員会(Mumbai Heritage Committee)が近く歴史的価値の調査に当たることになっている。