日曜日だった19日、今年で11回目となるムンバイ・マラソンが開催され、500名の外国人、200名の障碍者、1360名のシニアを含む4万人が参加した。
フルマラソン男子の優勝者はケニアのエヴァンス・ルトー(Evans Ruto)で、「タイムには不満が残ったが、レース自体はムンバイの人々の温かな歓迎を感じられ、気持ちよく走れた」と述べている。
女子はエチオピアのディンクネーシュ・メカーシュ(Dinknesh Mekash)が優勝を勝ち取った。
これまでムンバイ・マラソンでは通算10億ルピーの慈善資金を調達、今年は269のNGO団体が参加した。
また昨年ボストン・マラソン時に発生した爆弾テロ事件を教訓に、爆弾処理班を含む2000名体制の警察官が警戒に当たった。