LONDON:
イギリスのチャールズ皇太子が、ラクシュミー・ミッタルやラタン・タタなど、インド出身のアジア富豪らに、インド亜大陸における環境保護、歴史的建造物の保護、若年失業者への支援を行う目的で、イギリス皇室主催のチャリティ団体である「Prince's Trust」への寄付を呼びかけた。
皇室では、こうしたチャリティー支援に対する理解を求めるため、来月にもクラレンスハウス(皇室住居)やケンジントン宮殿などで、公式の昼餐会や晩餐会を催すと発表しており、インド最大の富豪、ムケーシュ・アムバニや、最近英の高級車メーカー、ジャガーを買収するなど常に話題をさらうラタン・タタ、総資産150億ポンドの鉄鋼王ラクシュミー・ミッタルが招かれている。
事実上、こうした超富豪らによる資金投入が、同チャリティを運営していく上での重要な動力になっている。