スウェーデン発のグローバル家具メーカー、イケア(IKEA)が、インドに展開する店舗においては売れ筋のひとつである店内併設カフェ・レストランの営業は許可されるものの、同ブランド名での食品の販売は許可されないことが、22日のインド国会で正式に発表された。
アナンド・シャルマ(Anand Sharma)商工業大臣によればイケアはこれまで、店内にトレードマークのカフェ・レストランの併設のほか、スウェーデン食品などを「イケア」のブランド名で販売することに対してインド政府に許可を求めていた。
イケアはインドにおける1050億ルピー相当の投資について外国投資推進委員会(Foreign Investment Promotion Board:FIPB)からは許可が下りたものの、内閣経済関係委員会(Cabinet Committee on Economic Affairs)の許可は保留となったままだった。
これまで2009年には、英小売大手マークス・アンド・スペンサー(Marks & Spencer)が、同ブランド名でのチョコレートや菓子などのパッケージ食品の販売許可を申請したが、外国直接投資法に照らし却下されている。