デリー北部のギトルニ(Ghitorni)工房で制作された、16フィート(およそ4.9メートル)の仏像が、「平和の証」としてインド政府からミャンマーへと贈られることになった。
仏教の聖地、サールナートにある5世紀グプタ朝時代の遺跡からインスピレーションを受けて制作された仏像は来週、ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)寺院に向けて送られ、12月に開催される国際仏教会議で展示される予定となっている。
この工房で制作された仏像は2010年と2011年にも、インド外交省の依頼によりそれぞれ中国およびスリランカに寄贈されている。
自身も彫刻に携わる工房オーナーのナグ(D K Nag)氏は、優れた手工業や彫刻を積極的に後援している。
今回、ミャンマーに贈られることになった仏像の顔の部分は、熟練の職人が15日間かけ、細心の注意を払って彫られたものだという。
ミャンマーには5月にマンモハン・シン(Manmohan Singh)首相が公式訪問した際にも、小型の仏像が寄贈されている。