バンガロールのNGO団体「Dream a Dream」に所属し、日夜サッカーの特訓に取り組む6名の若者が、ワールドカップと平行して7月3日からブラジルで開催される「フットボール・フォー・ホープ(Football for Hope)」に参加するため、渡航の準備を進めている。
「フットボール・フォー・ホープ」は2005年に国際サッカー連盟(FIFA)が創始、世界中の恵まれない境遇の若者たちを各国のNGO団体を通じて招待し、各チーム4名のプレイヤーで構成された各15分間の試合を行う。
参加した若者たちには、メッシやネイマール、ロナルド、ルーニーといったスタープレイヤーと直接触れ合う機会も与えられる。