工事現場で発生した廃棄物の山をリサイクル源の宝にしようという史上初のイニシアチブが、デリー市自治体の主導で始まった。
7月23日付ナブバーラト紙が報じた。
自治体によれば、デリーでは工事現場から毎日およそ2,000トンもの廃棄物が発生しており、その処理には膨大なエネルギーが必要となっている。
これを何とか無駄なく有効活用しようと、官民共同プロジェクトとして再処理施設の建設に着手することになった。
「具体的には市内各所の工事現場間を移動でき、廃棄物の運搬にかかる費用や労力の削減までを狙う可動式リサイクル処理設備を開発する」同市自治体担当者。
現在、デリー市北部地区でパイロットプロジェクトを遂行しているが、これが成功すれば市内はおろか、周辺町村への展開を順次行う予定だ。