大手IT企業インフォシス(Infosys)が、マハーラシュトラ州第3の大規模拠点として、142エーカー(およそ57万平米)という広大なキャンパスを、東端都市ナーグプル(Nagpur)に建設することを計画している。
インフォシスが今後2年をかけてキャンパス建設を計画しているのは、空港付近で開発の進んでいる地域「Multi Modal International Cargo Hub and Airport(通称ミハン:MIHAN)」。
建設プロジェクトは2段階に分けて実施される。
第1段階は今後1年あまりでの完成を目標に、総工費4億7500万ルピーをかけ、およそ8万8000平米の土地に5000名のソフトウェア技術者を収容できる最先端施設を建設するとしている。
キャンパスの設計は建築設計会社「モーフォジェネシス(Morphogenesis)」が担当、自然光や処理水の再利用など、環境に配慮した設計(GRIHA)が取り入れられる。
このキャンパスは、プネ拠点2カ所に次ぎ、同州内3カ所目の拠点となるとして注目を集めている。
これに先駆け、22日にはマハーラシュトラ州プリツビラージ・チャワン(Prithviraj Chavan)州首相による起工式が行われた。
起工式にはインフォシスの創業者であり、現在名誉会長を務めているナラヤナ・ムルティ(Narayana Murthy)氏も出席した。
同社における2012年度のソフトウェア輸出額は880億ルピーを記録している。