インド第2位のソフトウエアサービス会社、インフォシスの共同設立者であり、前CEOのシブラル(S D Shibulal)氏とその夫人が、3億6000万ルピーの資金を投じてインドの教育と保健衛生の改善のため取り組んでいる。
夫妻は冒頭の資金を、インドで過去15年以上に渡り教育、小児の心臓手術、栄養の向上、女性の権利向上、貧困層向けの老齢年金、有機農業などの分野で活動している2つの慈善団体、サロジニ・ダモダラン基金(Sarojini Damodaran Foundation)とアドワイト基金(Advaith Foundation)に寄付した。
インフォシスの創業者としては、ナラヤナ・ムルティ(N R Narayana Murthy)氏、ゴパルクリシュナン(S Gopalakrishnan)氏、ナンダン・ニレカニ(Nandan Nilekani)氏も、様々な社会貢献活動に取り組んでいる。