7月から9月までの第2四半期にインドで出荷されたPCの台数は226万台となり、昨年同期より1.7%の成長を記録した。
うちデスクトップPCは9%減少し156万台、ノートPCは堅調で37.8%増加し70万台となり、PC出荷台数全体の3分の一近くを占めている。
このうち、大企業向けの出荷台数は毎年平均13%のペースで下降しているものの、一般家庭向けはほぼ16%の成長、中小企業向けも同四半期だけで3%ほど伸びている。
調査機関IDCインドのリード・アナリスト、スマンタ・ムケルジー氏によれば、現在は世界的に買い控え傾向となっており、「PCメーカーは在庫を抱え厳しい状態となっている。いまこそ、すき間市場を探索し、現状を乗り越え生き残るための革新的な方策を急がねばならない」と述べている。
メーカー別売り上げでは、ヒューレット・パッカード(HP)が19.7%でトップ、次にHCLインフォシステムズの9.8%、デルが僅差の9.6%となっている。
デスクトップPC部門でもHPの売り上げが首位につき、HCL、エイサーがそれに続いている。ノートPCではHP、デル、エイサーがトップ3社を占めている。