チェンナイ自治体(Corporation of Chennai)が進めていたマリーナビーチの再整備が、2年の歳月をかけまもなく完成する。
12月21日付ナブバーラト紙が報じた。
手書き風の曲がりくねったデザインが特徴で、始点の「Labour Statue」から終点の「Kamraj Statue」まで、道路から海の眺望を妨げないような高さで、14パターンの遊歩道が続いている。
この14のセクションそれぞれに、錆びに強いステンレススチール製のあずまやがついた小さな階段状のギャラリーを設け、座って海を眺めることができるようにもなっている。
遊歩道の設計を手がけたのは、南インド地域10カ所で遊歩道の設計を担当した実績のある建築事務所「K. Raghuraman Landscape Architects」。
「古くからあるビーチ際の建物と調和させるよう配慮した」と説明する。
またトイレその他設備もビーチに華を添えるデザインとなっており、担当した設計事務所「Messrs Rajendran & Associates」によれば、「設計から竣工まで、自治体による一貫した支援があったおかげで、各セクションで別々のグループが作業していても意思の疎通がスムーズだった」と振り返る。
同設計事務所によると、ビーチでの設計はシンガポールの同様プロジェクトを参考にするよう当初指示があったが、完成間近の今はシンガポールから見学者が訪れるほどという。