インド最大の企業のひとつ、リライアンス・インダストリーズの社長、ムケーシュ・アムバニ(Mukesh Ambani)氏がムンバイの一等地に建てた27階建ての巨大邸宅が先月完成し、初の電気代の請求額が新聞紙面を賑わしている。
11月25日付TNN通信が報じた。
ムケーシュ氏、ニータ夫人と3人の子供たちが住む通称「ゴジラハウス」の電気代は706万9488ルピーだった。
家族が使用した電力は63万7240単位で、これは平均的な世帯の消費電力量の、実に7000軒分に当たるといい、まさにゴジラ級だ。
ただし迅速な支払いにより、4万8354ルピーの割引を受けたという。