パンジャーブ州モハリで5月21日に565グラムで誕生し、「インドで最も軽量な赤ちゃん」とされていた女の子が先日、無事に退院し、家族とともに暮らし始めたことが分かった。
現在3カ月になる女の子は、昨年9月にウッタル・プラデーシュ州ラクノウで620グラムで誕生し、インド史上最も小さかった赤ちゃんよりも50グラム以上軽かった。
なかなか子宝に恵まれない夫婦が、ようやく体外受精によって授かった女の子は、誕生後にさらに25~30グラムほど体重が減少し心配されていた。
先週退院した際に体重は1500グラムになったものの、まだまだ通常の体重には満たない。
女の子はまだ胎内にいた時に母親の血圧が急上昇し、超音波によって胎児から血液の逆流が検出されたため急遽、帝王切開によって生まれてきて、そのまま保育器で経過の観察が続いていた。
「誕生から3カ月、とにかく生きて欲しいと一心に願ってきた。ついに一緒に帰宅することができ、とても感激している」父親は話す。
「ようやく娘を腕に抱ける日が来た。人生で最も幸福な日だ」母親も感涙している。