インドでは不要な部分として廃棄されてしまう鶏の足が、中国や香港、ベトナムでは食用にすることに目をつけ、カルナータカ州マンガロールの養鶏業者らはこれの輸出に力を入れている。
8月25日付ナブバーラト紙が報じた。
マンガロールから毎月輸出される鶏の足は25トンほどにのぼる。
中国では鶏の足は「不死鳥の爪」と呼ばれ、油で揚げるなどして食用にする。
その他にも東南アジアや南アフリカで一般的に食べられている。
マンガロールで養鶏業を営むレスター・ディソウザ(Lester DSouza)氏は昨年から鶏の足の輸出を始めた。
「問い合わせは4年前からあった。輸出用の足は亀裂が入らないように丁寧に切断し、洗剤や化学薬品を使わずきれいに洗い、品質を保つ必要がある」と説明する。
その後、魚の輸出用だった冷凍コンテナで、中国など各国に運ばれていく。
ちなみにインド国内の中華料理店で鶏の足を出すところは、ほとんどないと考えてよさそうだ。