カナダのオンタリオ州ハミルトンで、現地に住むインド系カナダ人が中心となって毎年恒例行事として開催されているガンディ平和祭(Gandhi Peace Festival)も今年で20回目を迎えたことを記念し、インド政府から高さ6フィート(およそ1.8メートル)のマハトマ・ガンディの銅像が贈られた。
ラーマ・シン(Rama Singh)開催委員会理事は今回のガンディ像寄贈について「市役所前にこれほど立派なガンディ像が設置されることは、当地のインド系住民にとって大きな誇りである。毎年平和祭を継続してきた甲斐があった」と感慨深げに述べている。
シン氏によれば20周年を記念する今回の平和祭から、ガンディの掲げた平和を、貧困、環境問題、女性に対する暴力、人種差別、学校でのいじめ、そしてわたしたちの命を左右する国内・世界的な問題への解決の糸口として捉える試みを始める。
「市民ひとりひとりがこのことを深く考え、議論することが、住みやすい共同体を築く礎になるからだ」
同祭にはトロントの南アジア領事館からツェラネ・モクエナ(Tselane Mokuena)総領事も招待される。