キリスト教徒が住民の9割以上を占めるインド北東部ナガランド州では、クリスマス・イブだった24日夕、州都のコヒマー(Kohima)をはじめ、ディマプール(Dimapur)やモコクチュンガ(Mokokchung)といった大きな街を中心に、人々が晴れ着を着込んで教会でのクリスマス・ミサや、友人や親族への挨拶回りと贈り物の交換へ出掛ける華やいだ様子が見られた。
12月25日付ナブバーラト紙が報じた。
コヒマーでは夕方の気温が3.5度と冷え込む中、アオ・バプティスト教会(Ao Baptist Church)などが敷地近くの運動場を貸し切るなどして大規模なミサを行い、子供たちを含む多くの人々が集った。
敬虔なナガランドのキリスト教徒の人々にとって、クリスマスは州外に出稼ぎに行っている人々が帰省し、家族や親族、友人たちとの絆を深める格好の機会であり、最も重要な年中行事となっている。
ニキール・クマール(Nikhil Kumar)州知事およびネイフィウ・リオ(Neiphiu Rio)州首相もクリスマスに寄せ、州民に向けて州の平安と繁栄を祈るメッセージを発表した。
やはりキリスト教徒が大多数を占めている隣接のミゾラム州でも、人々がミゾ語のクリスマス・ソングを歌いつつ、来る新年の幸福を祈った。