TORONTO:
世界的な不況で先進諸国における銀行セクターが危機に直面する中、インドステイト銀行カナダ(State Bank of India, Canada:SBIC)の08年成長率は20パーセントにも及ぶことを26日、同行アルン・ナガラジャン(Arun Nagarajan)頭取が明かした。
ナガラジャン氏によると08年の貸付額は5億9,700万米ドル、預金額は5億6,300万米ドルとなった。
07年はそれぞれ5億2,000万米ドル、4億4500万米ドルであったことから、全体的な成長率は20パーセントに届いた。
利益は330万米ドルで、07年の340万米ドル(ともに未監査数値)から若干下がっている。
同行は首都トロントを中心に、カナダ国内7箇所に支店を置いている。
当座預金に年間3パーセントの利率保証を行うなどの新しい商品である「Super Saver Scheme」や「New Tax Free Savings Account」、インド国内同列銀行(SBI)には24時間以内、別の銀行には48時間以内に最大5,000ドルまでの送金を行える機能などが、インド系カナダ人顧客を中心に主な成長誘引となってる。