ウッタル・プラデシュ州観光局(Uttar Pradesh Tourism Department:UPTD)では、観光ガイド認定試験を導入し、同州内のアグラーやヴァラナシなど、世界中から観光客を集める観光地で安心して依頼できる英語ガイドを養成しようとしている。
9月27日付ナブバーラト紙が報じた。
試験はもちろん英語で行われ、筆記と面接で構成されている。
これまでに老若男女20,000人が応募、「1,257名が筆記試験に合格し、面接試験を待っている」同観光局。
合格したガイドにはインド考古学調査協会より免許が発行され、2カ月半の研修を受けたのち、晴れて独立する。
今年末までには公認ガイドの活躍が始まる見通しだ。
受験者のほとんどはアグラーやヴァラナシを拠点とするガイドだが、この他にはアラハバードやマトゥラーからも挑戦者があるようだ。
特にタージ・マハルのあるアグラーは毎年320万人もの観光客が訪れるほか、ヴァラナシにも大勢の外国人旅行者があり、「法外な料金を取ろうとするなど違法行為が著しいガイドとのトラブルが絶えない」公認ガイド制導入の経緯について、観光局では説明している。