
1966年から1984年に暗殺により亡くなるまでの間に15年間、インド初にして唯一の女性首相を務めた故インディラ・ガンディ(Indira Gandhi)の孫で、野党であるインド人民党(BJP)所属の下院議員バルン・ガンディ(Varun Gandhi)氏(30)が、今年中に結婚すると発表している。
9月26日付ナブバーラト紙が報じた。
与党コングレス党の党首でイタリア出身の国会議員ソニア・ガンディ(Sonia Gandhi)氏(インディラ・ガンディ氏の長男と結婚しインド人として帰化)の長男であり、やはり同党所属の国会議員ラフル・ガンディ(Rahul Gandhi)氏とはいとこ同士にあたるが、バルン氏は母マネカ・ガンディ(Maneka Gandhi)氏ともどもBJP所属であることから、両家はいわば長年、対立関係にあると言っていい。
「ベンガル出身の女性を花嫁として選んだ。ソニア、ラフルを含めガンディ家の全員を結婚式に招待している」母のマネカ議員は報道陣に発表している。
1997年、ソニア党首の長女プリヤンカ・ガンディさんの結婚式の際、バルン氏は出席したが母マネカ氏は拒否しているという因縁がある。
バルン氏はウッタル・プラデーシュ州ピリビート(Pilibhit)選挙区代表で、今年3月、BJPにより国家書記に任命されている。