インド・ミャンマー・タイを結ぶ全長1632キロの壮大なハイウェイ建設プロジェクトが、2015年までの完成を目指して着工秒読みとなっている。
アニル・ワドワ(Anil Wadhwa)在バンコク・インド大使が27日、明らかにしたところによると、このハイウェイ建設は、「他部門技術・経済協力におけるベンガル湾イニシアチブ(Bay of Bengal Initiative for Multi-Sectoral Technical and Economic Cooperation)」の枠組み下で実行されるもので、インド政府は国内を通過する箇所に関して2億5800万ドルを拠出した他、ミャンマーに5億ドルを借款している。
ワドワ大使はバンガロールとバンコクを結ぶ10番目の航空会社となったスパイスジェット(SpiceJet)航空の就航式典に出席した。
同便はバンガロールとバンコクを、プネ経由で結ぶ。
ワドワ大使によれば、インドとタイとの間では現在、週に156便の直行便が運行されている。
うちバンコクからはインド国内10都市に直行便が飛んでおり、「インドの航空会社にとっても乗客率の稼ぎやすい路線とみなされている」ワドワ大使。
インドからタイを訪れる観光客も昨年115万人に達している。
近年はタイで結婚式を挙げるインド人たちも増えているという。
いっぽうのインドを訪れるタイ人観光客は仏教史跡などを中心に8万8000人とされている。