
(ラタン・タタ氏)
NEW YORK:
インド財界トップのラタン・タタ(Ratan Tata)氏を筆頭に、世界最大の鉄鋼会社アルセロール・ミッタル(ArcelorMittal)のCEOラクシュミー・ミッタル(Laxmi Mittal)氏や、ペプシコ代表のインドラ・ノーイ(Indra Nooyi)氏といった、世界を代表する3名のインド人経営者が、27日に発売された米経済誌フォーチュン(Fortune)が特集する「25人の最も影響力のある経営者」に選ばれた。
25名のうちラタン・タタ氏は23位につけ、あまりにも有名な娯楽産業の筆頭ウォルト・ディズニー(Walt-Disney)氏や、フランスのルイ・ヴィトン(LVMH)を凌いだ。
先月、同誌が特集した「最も影響力のあるビジネス・ウーマン」に2年連続で選ばれたノーイ氏は、22位につけている。
いっぽうミッタル氏は14位と中堅ランクとなり、JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)やヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard)、ボーイング(Boeing)の経営者を抑えた。
今回のリストでトップを飾ったのはアップル・コンピュータ(Apple Compute)CEOのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏。
次いでメディア王ルパート・マードック(Rupert Murdoc)氏が2位、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)を率いるロイド・ブランクファイン(Lloyd Blankfein)氏、グーグル(Google)創始者でCEOの3人組、エリック・シュミッド(Eric Schmidt)氏、ラリー・ペイジ(Larry Page)氏、セルゲイ・ブリン(Sergei Brin)氏、著名な株式投資家でバークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)の CEOを務めるウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏と続いている。
「一代で大帝国を築いた人物から、雇われドンまで揃っている。世界に通用する活力を持っている人であれば、世界で最もパワフルなビジネス・パーソンであると、フォーチュン誌が(いまだ本当の意味で正確とは言えないまでも)主観で選ぶリスト入りを果たすのだ」同誌はカバーストーリーで述べている。