ビジネス誌ハーバード・ビジネス・レビュー(Harvard Business Review's:HBR)が選んだ、世界で最も高い業績を上げる企業トップ100名の中に、インド人CEOが8名、リスト入りした。
うち7位が、今年だけで450ドルの企業価値を向上させたITC会長のデウェシュワル(Y C Deveshwar)氏、13位に2001年から2006年までの任期中に市場資本価値を10倍に押し上げた、今は故人となったONGC会長兼経営責任者スビール・ラハ(Subir Raha)氏、28位にリライアンス・インダストリーズ(Reliance Industries)をインド第2位の高収益企業に押し上げたムケーシュ・アムバニ(Mukesh Ambani)会長、32位にラーセン・アンド・トゥブロ(Larsen & Toubro)をグローバル企業として成長させたのナイク(A M Naik)会長兼経営責任者に入っている。
このほか、38位がバーラト重電機(Bharat Heavy Electricals)元代表のプーリ(A K Puri)氏、65位がバルティ・エアテル(Bharti Airtel)代表のスニル・バルティ・ミッタル(Sunil Bharti Mittal)氏、87位がジンダル・スチール・アンド・パワー(Jindal Steel & Power)CEOのナヴィーン・ジンダル(Naveen Jindal)氏、89位がSAIL元会長のジャイン(V S Jain)氏となった。
これら100人の優れたトップたちは、総合で1385%の株主還元、企業の市場価値を402億ドル向上した。
リストの1位を飾ったのは、17年連続で米アップル(Apple)創設者の故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏、2位はアマゾン(Amazon.com)創設者のジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏、また女性の最上位者は9位のメグ・ホイットマン(Meg Whitman)で、1998年から2008年まで、世界最大のオークションサイト、イーベイ(eBay)のCEOを務め、同社業績向上に貢献していた。