国内39カ所のトラ保護区で実施された、史上2回目となるインド全土に生息するトラの頭数調査によると、現在の頭数は1706頭となり、2008年の調査時の1411頭から295頭増加していることが分かった。
3月28日付ナブバーラト紙が報じた。
分布としては、ウッタラカンド州シヴァリク・ガンゲティク(Shivalik-Gangetic)付近の保護区に353頭、中央・東ガート地域の保護区に601頭、西ガート地域の保護区に534頭、北東部から西ベンガル州に注ぐブラフマプートラ(Bramaputra)川周辺の保護区に148頭、西ベンガル州スンダルバンズ(Sunderbans)周辺の保護区に70頭が確認された。
トラの頭数は前回調査時から3年で20%増加したことになる。
いっぽうで中央・東ガート地域のトラの頭数は前回の調査と変化がないなど、場所によってトラの繁殖にばらつきがみられる。