PUNE:
メールやファックス、携帯電話が広く普及した昨今、わずか15年ほど前は、遠方の人とコミュニケーションを取るための唯一の通信手段であった電報サービスは、急激に縮小の一途を辿っている。
28日付ナブバーラト紙が伝えたところによれば、プネ市内3ヶ所の電報局で合計しても、電報送信の依頼は1日300~400件、1ヶ月に8,000件ほどに留まっており、うち9割が政府と防衛軍によるもので、個人や民間企業の利用はほとんどないという。
利用者はこの5~6年、毎年15パーセントずつ減少を続けている。
「かつては、民間企業が電報の一括送信をよく利用していたものだった。この2年来、そうした利用はほとんどなくなった。さらに個人などの利用はめったにない」電報局の職員は話している。
最近は、電報に写真を添えて記念日に送れるようなサービスも提供し始めているというが、時代の趨勢に抗えるかどうかは、非常に厳しいといわざるを得ないだろう。