異例の猛烈な豪雨による洪水が発生し、30名以上の尊い命が奪われ、千数百世帯が自宅からの避難を余儀なくされているラジャスターン州では25日、救命部隊が続々と到着し、状況が少しずつ明らかになりつつある。
特に被害の大きかったシカール(Sikar)、カロリ(Karoli)、バラトプル(Bharatpur)、ドールプル(Dholpur)、ジューンジューヌー(Jhunjhunu)などでは、ようやく降雨が落ち着き、救援や復旧作業が行われている。
特に観光客の多く訪れるジャイプール(Jaipur)やダウサ(Dausa)などでは、到着した災害救助部隊により、浸水した地域から排水する作業が継続的に実施されている。
州内では依然、1500人以上が洪水や浸水の危険が迫った自宅を追われ、不便な避難生活を強いられている。
アショーク・ゲフロット(Ashok Gehlot)同州首相は24日、洪水により家族を亡くした遺族に15万から20万ルピーの災害支援金を支給すると発表している。