バングル売りを生業としてきた53歳の女性が、公立学校に通って読み書きを覚え、近隣の農村女性たちに教え始めた。
ハキマン・ビビ(Hakiman Bibi)さんは45歳の時、地元の大人向け教育プログラムに参加、生まれて初めて読み書きの勉強に取り組んだが、何もかもが新鮮で、クラスでも最も早く知識の習得をしていたとは教師の弁。
カリキュラムをわずか3年で修了したのち、農村で自らが教壇に立ち、女性たちに教え始めた。
「先生のおがげで、銀行で金さ下ろしたり預けだりする記入用紙、自分でがげるようになったんだべさ」生徒のひとり。
「文字が読めないと思って今まで騙してきた金貸しや物売り、バングルの卸商たちを見返してやれますよ」ハキマンさん。
ハキマンさんのサクセス・ストーリーはここで終わらない。
教育認知キャンペーンの一環として、その成功談を描くテレビ映画に出演することが決まっている。