本日開催されるインド対パキスタンの「因縁の準決勝戦」をハイライトに、まもなく幕を閉じるクリケットワールドカップ・インド大会。
国を挙げての高揚感が冷めた時、主催者のひとつであるクリケット審議委員会(Board of Cricket Control in India:BCCI)には、一気に現実的な請求書の処理業務が待っている。
3月29日付ナブバーラト紙が報じたところによると、例えばチェンナイ警察からは、高射砲や特殊部隊、監視用ヘリなど治安維持費用として1600万ルピーの請求が見込まれている。
同市では、2009年3月にスリランカでクリケット選手を標的に発生したテロの懸念から、スタジアム周辺はもちろん、市内移動の際の護衛や、宿泊先ホテルでの張り込み警備など、選手の周囲には厳重な警備体制を敷いていた。
「例えば3月19日の西インド連邦対インド戦では、海岸の警備も強化していた」同市警察職員は話している。