ダライ・ラマ14世がチベットから亡命し、ダラムサラに臨時政府を設置してから4月30日で50周年を迎えるにあたり、中央チベット政権(Central Tibetan Administration)は亡命を受け入れたヒマーチャル・プラデーシュに対し謝意を表現する「Thank You Himachal」イベントを5月1日までの2日間に渡り実施する。
4月26日付ナブバーラト紙が報じた。
同政権の国際関係担当長官が報道陣に明かした。
午前9時からのイベント開会式にはダライ・ラマ14世ほか、ヒマーチャル・プラデーシュ州首相のプレム・デューマル(Prem Kumar Dhumal)氏も出席する予定となっている。
ハイライトとしてはカングラ美術館(Museum of Kangra Arts)で展示される「平和と兄弟愛」をテーマとした故マハトマ・ガンディとダライ・ラマによるメッセージ写真展となっている。
2日目には、亡命政府樹立以来50年に渡り、チベット人コミュニティと深い関わりを持つ高齢の市民たちを表彰する式典が、マクロード・ガンジにあるメイン・テンプル(Tsuglagkhang)で行われる。
また同時並行して、チベット医学・天文学協会(Tibetan Medical and Astro Institute)が、アーユルベーダの生薬を用いた無料医療キャンプを実施する。