タミル・ナードゥ州コインバトールの学校では、子供たちに勉強に一層の関心を持ってもらおうと、様々な変り種の教材を導入している。
例えば帰宅した児童たちが「ポー」と口々に唱えているような場合、それは著名なアメリカ人作家の「エドガー・アラン・ポー」のことではなく、人気映画「カンフー・パンダ」に登場するパンダのことである可能性が高い。
6月29日付ナブバーラト紙が、新しい教育アプローチを次々に実施するコインバトールの学校の試みについて紹介した。
例えば市内の教育委員会は、ハリウッド映画やタミル映画をはじめ教育に役立つ映画を上映する子供向けの映画祭の開催を計画している。
「映像や音声を通じた情報は子供の関心をより強く惹きつけ、教育の効果を上げる」映画祭開催を担当する職員は話す。
映画のほか、ゲームやディベート、近隣の企業や施設への社会科見学などの積極的な導入も行われている。
広いインド、貧しさから教育を受けられない子供も依然、存在する中で、恵まれた子供たちの中では勉強離れが進んでいるという対照的な現実が垣間見える。