賃貸オフィスを全世界に展開するリージャス(Regus)が実施した調査によると、働くインド人の3人に1人は、ワークライフバランスを保つために早起きをしたり夜遅くまで起きるなどして、睡眠を犠牲にする傾向にあることを訴えていることが分かった。
リージャスによれば、31%の働くインド人が仕事と家庭との両立のために睡眠を犠牲にしており、29%が実際に寝不足気味であること、そして22%が個人的な用事で使った時間を取り戻すための仕事量が過剰になりがちであると訴えている。
世界90カ国の2万4000人を対象に調査を実施した同社によれば、通勤にかかる時間を短縮し、1日に割ける睡眠や家族との時間を増やすためのフレックスタイム制の導入が推奨されるが、企業の60%が社員の高い意欲を保つための、こうした柔軟な労働力の創出に積極的であると指摘している。
ちなみに柔軟な出社・退社時刻を定めている企業の69%が生産性が向上し、84%が人材定着率の改善が見られたと回答したとしている。