1994年、ひとつのソフトウェア会社がまさに産声をあげようとしていたその時、従業員第1号として採用されたのがNさんでした。
当時、23歳だった4名のエリート創業メンバーは、別の会社に勤務しながら会社の資金繰りを確保していたため、Nさんは、アパートの1室にPCを3台置いただけの小さく粗末なオフィスでひとり、ひたすら作業をしていたようです。
22歳の新卒だった彼女は以来、ベンチャー会社にはつきものの、ひたすら厳しい冬の時代が幾年も、幾年も続きましたが、あまたある近代的設備が整い、条件もはるかによい別の会社に転職することもなく、ずっとこの会社の成長を支え続けました。
そしていま、この会社は、インド、東京、ボストンに従業員250名を擁し、日本を代表するシステム会社の名を冠する堂々たる姿に成長しました。
その彼女が本日をもって、個人的事情によってついに、巣立つことになりました。
送別会が近くのレストランで開かれ、はじめてじっくりと彼女に、話を聞くことができました。
3ヶ月間も土日に休めないなど至難のプロジェクト続きだったころは、とちゅう何度も辞めようと思ったことがあったこと、勤めはじめたころは、まさかこんなに長くいることになるとは本人も思っていなかったこと、などいろいろと打ち明けてくれました。
もちろん、今回巣立つ理由は、別の会社からヘッドハンティングされたとかいうことではなくて、36歳になり、成長しつつある子どもをもつ彼女なりの、あくまで家庭の事情によるもの。
これからも連絡を取り続け、いろいろなアドバイスをもらえたらと思っています。
(金曜日)
☆★☆★☆ ASKSiddhiよりお知らせ ☆★☆★☆
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