インドへ来て以来、神の存在ということを、深く考える機会が増えました。
「神の存在」などという、日本ではなんとなく胡散臭がられたり、タブー視されるような話題でも、気軽に周りの人と話し合うことができることも、ひとつの理由です。
生まれ育った日本から、遠く離れたインドで暮らすことを余儀なくされているわたしにとって、両親や兄弟たちが無事に暮らせていますようにと祈ることは欠かせない日課となっています。
そしてそう祈るのであれば、神様の目を意識しないことはできず、神の怒りを恐れ、人として恥ずべき考え方や言動を慎み、自らが正しいと納得できる道を進むよう、神経を研ぎ澄ませるようになりました。
昨日、手塚治虫さんの「ブッダ」を読んで、太古の昔から普遍である自然界(=神)と人間とのつながりに、改めて思いを馳せたことでした。
(日曜日)