
本棚を整理していたら、妹尾河童さんの「河童が覗いたインド」(新潮文庫)が久しぶりに出てきました。
この本は、わたしがインドとまったく無関係だった頃に買ったのですが、インドへ初めて訪問したときにもスーツケースに入れて持ってきていて、インドとの深い縁ができたあとも、自分が目で見て耳で聞き、身体で体験するインドと比較しながら、愛読していました。
インドで仕事をし、日常生活に追われるようになったいま、あらためてこの本を開き、当初とはまた、かなり違う感覚で、河童さんの体験したインドをたどっています。
河童さんの人一倍の好奇心もさることながら、目の前で起こる事象ひとつひとつを淡々と記述しつつも、そのどれをも取りあげてインドという国を決めつけない姿勢、これぞ「真の旅人」なのだと思います。
そしてもし河童さんが、経済が急成長するいまのインドを訪れて、この本をもう一度書くとしたら、どんなところに注目するのだろうと想像するのも面白いです。
わたしも河童さんのように、透き通った目でものを見続けられるようでありたいと、強く感じ入りながら、インドの旅にしばらく身を委ねることとします。
(よ)
□■□■□■□■□■□ASKSiddhiのお知らせ■□■□■□■□■□■□■
日本人の方、いらっしゃい!
日本人で、インドで仕事をしてみたいと思っていらっしゃる方、また、日本語をネイティブレベルに使いこなしているという非日本人の方、プネでお仕事をしてみませんか。
インドはマハーラシュトラ州、緑の多い高原都市プネに拠点を置くShimBi Labsでは、クライアント・コーディネーターまたは翻訳者として、日本向けプロジェクト全般を指揮して下さる方を募集しております。
採用された方には、年に数回、日本への出張またはオンサイト業務の可能性もあります。
インド人以外の方の場合、成長著しいインドIT市場の現場で、若く高い志を持った技術者たちと働く、またとない経験となります。
就業を通じて、ITスキルや英語力を高めたいと思っている方は、特に歓迎いたします。
ShimBi Labsでは、顧客関係コーディネーター、またプロジェクト・コーディネーターとして、第一線で活躍して下さる方を求めています。
より詳細についてのお問い合わせや、履歴書の送付は、以下のメールアドレスまで是非お寄せ下さい。
jobs@shimbi.in(英語・日本語どちらも可)
ShimBi Labsについて、さらなる情報は、www.shimbi.inへどうぞ。