
文部科学省の奨学金を獲得し、先月まで1年間、埼玉大学に留学していたSくんが、ふたたび同じ職場に戻ってきてくれ、今回は翻訳部門で活躍してくれることになりました。
まだ23歳と若く小柄な彼は、女の子みたい、と言っては失礼なのですが、物腰がとても柔らかく、とてもまじめで、日本人としては、一緒に仕事をしていてとても気持ちよい人物です。
しかも、日本を離れて4年も経ってしまったわたしよりも、イマドキの日本のアーティストにいろいろと詳しく、ポータブルプレイヤーに落として会社で聞いたりしてます。
同じ部門でいつもお世話になっている、歌好きのスジャータさんもハマり、とくにビギンの「島人ぬ宝」がお気に入りのようで、歌詞をネットで検索して見つけ、「さらに沁みる(という表現はさすがに日本語ではありませんが)」と感動し、歌ったりしております。
こういう日常が当たり前になってしまうと、これが当たり前ではない、ということを、つい、忘れがちになります。
「島人ぬ宝」の歌詞は、学校でも歌われているということですので、比較的やさしい言葉が使われているからかもしれません。
しかし、日本に一度も行ったことがないスジャータさんが、言葉の意味をきちんと理解して、感動しているって、なかなかスゴイことなのかも。
(よ)