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ジャロカー」はインドの小窓インドの今をのぞいてみよう 
「運がいい」という思いこみ
2008年07月29日
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インドで暮らし、働いていると、アンビリバボーな出来事に遭遇することが多くあり、全く油断ができません。
しかし、こうした出来事の数々は、個々人のとらえかたひとつで、その質が大きく変化します。

例えば昨日、わたしは10分ほどの間ですが、エレベーターの中に閉じ込められてしまいました。
停電の多いインドでは、エレベーターが停止してしまうことが、わりとしょっちゅうなので、もともと閉所恐怖症のケがあるわたしは、もっぱら階段を利用しているのに、友人と一緒だったために、たまたまエレベーターを利用したとたん事故が発生したのでした。

この事象を、「うっわ~、よりによって運が悪いね」ととらえるか、「ふだんからエレベーターをあまり好きではなかったんだし、この小さな事故がきっかけで、エレベーターに乗りません、と、周囲の人に宣言しやすくなった。今回はこんなもので済んだけど、次は大きな事故に遭遇するかもしれない。階段を利用した方が、健康にも良いしずっと安全」と考えるか、で、「自分を幸運であると思えるか」の差が歴然。
それに、エレベーターが止まった時、ブザーを押してサイレンは一応鳴ったのだけれど、スピーカーを通じて管理人と通話する代わりに、外部の人たちとドア越しに大声でコミュニケーションを取りあうという、実に滑稽かつインドならではの体験をすることもできました。

良いことも悪いことも人生、ならば、できるだけ「運がいい」と思いこんだほうが、絶対に楽しい。
それを教えてくれる機会が豊富にあるインドに、乾杯。

(火曜日)

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