今朝テレビでCNNインド版IBNニュースを見ていたら、「クリスマスのごちそうにはご用心」というミニ特集で、「ケーキは小型のものを少しだけ」、「食べ物よりもイルミネーションやイベントなど、雰囲気で楽しむ工夫をして」などなど、クリスマスのドカ食いを警告していました。
インド国内の糖尿病患者数は現在5,000万人ほどいると言われ、これは人口の5パーセントを占めます。
いっぽう、1日1ドル以下で暮らす「貧困ライン以下」の生活水準を強いられている人は、およそ2億6,000万人ほどとされています(2006年3月現在)。
豊かになりつづける中流階級以上の人々にとっては、手の届くところにおいしいものが豊富に溢れ、いつでも口に放り込める飽食の時代が到来しているのに、その日食べることにも困る路上生活の人や農村の貧しい人々がいることもまた事実であり、国内におりながら全く異なる局面が錯綜しているような、厳然たる格差が存在します。
このような現実を前にすると、食べすぎた人々が汗を流してそれを解消するジムがあちらこちらに建設され、しかもかなり繁盛している現実に、強い矛盾を感じます。
お金も、食べ物も、エネルギーも、自分のものにだけしようとすると、必ずひずみが生じます。
資本主義的なプラス面ばかりがフォーカスされる現代インドですが、他でもないガンディを生んだこのインドで、貧しい人々を置き去りにした矛盾を抱えたまま、形だけの経済大国になって欲しくない。
インドという大きくて複雑な国が、根底から豊かになる方法は、足りない脳味噌ですぐには浮かびませんが、少なくとも小さな庶民であるわたしたちにとっては、1日も早く経済的余裕を見出し、自分の周囲だけではなくもっと広いレベルで社会の役に立てる日を迎えられるよう、毎日を必死で生きることが、今できる唯一のことです。
(よ)
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