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ジャロカー」はインドの小窓インドの今をのぞいてみよう 
過酷な現実
2008年06月25日
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勤務先の新しいオフィスへと移転し2日が経ち、少しずつ環境に慣れてきたかなと思い始めた今日。
ピカピカの前面ガラスの外で物音がするので目をあげて唖然。

目の前で男性が、ビル6階部分に相当する高さにも関わらず、安全ベルトもヘルメットすら着用せず、しかも不安定にしなる竹製のすのこを渡しただけの、ふらふらの足場で、いかにも重そうな鉄骨を持ち上げたりおろしたりしているのです。
下を覗くとビルの中にいるわたしが見ても、くらっとする高さ。
思わず神に祈らずにはいられませんでした。

そのうち雨が降ってきて、粗末な足場はさらに滑りやすくなってきたため、男性は降りていきましたが、生きた心地がしませんでした。

インドでは、不動産バブルまっただ中。
新築マンションの一部には、信じられないような値がついていることも少なくありません。
しかしどうやら、こうして儲かっていくビルダー(建設業者)は、彼らのビジネスを支える労働者の、最低限の安全を保証することすらできないようです。

(水曜日)

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